Scp!
- nayutanadayo
- 2023年12月26日
- 読了時間: 4分
わかりました。オリジナルのSCPを作ってみます。報告書は以下のとおりです。
**アイテム番号:** SCP-XXXX
**オブジェクトクラス:** Euclid
**特別収容プロトコル:** SCP-XXXXは、サイト-19の第4地下階にある標準的な収容セルに保管されています。SCP-XXXXは、一日に一回、30分間だけ、収容セル内のテレビでアニメを視聴することが許可されています。SCP-XXXXが視聴するアニメは、事前に財団の監督者によって承認されなければなりません。SCP-XXXXは、アニメに関する質問や感想を述べることができますが、その際には常に敬語を使わなければなりません。SCP-XXXXが暴力的または不適切な言動をした場合、視聴権限は取り消されます。
SCP-XXXXとの対話は、レベル2以上の職員に限られます。対話の目的は、SCP-XXXXの性格や動機を理解することです。対話中には、SCP-XXXXに対して優しく丁寧に接することが求められます。SCP-XXXXが攻撃的または敵対的になった場合、対話は直ちに中止し、収容セルに戻すことが必要です。
**説明:** SCP-XXXXは、人間の女性とほぼ同じ外見を持つ人型生物です。SCP-XXXXの身長は約160センチメートル、体重は約50キログラムです。SCP-XXXXの髪色はピンクで、目色は青です。SCP-XXXXの服装は、白いブラウスと青いスカートからなる学生服です。SCP-XXXXは日本語を話すことができますが、他の言語については不明です。
SCP-XXXXの異常性は、その超常的な身体能力と精神的影響にあります。SCP-XXXXは、人間の平均値を大幅に上回る力、速度、耐久力、反応速度を持っています。SCP-XXXXは、銃弾や刃物などの通常の武器に対しても高い耐性を示します。また、SCP-XXXXは自己治癒能力を持っており、負傷した場合でも数分で完全に回復します。
SCP-XXXXの精神的影響は、その視線や声によって発動します。SCP-XXXXが人間の男性を見たり話しかけたりすると、その男性はSCP-XXXXに対して強い恋愛感情や忠誠心を抱くようになります。この影響を受けた男性は、SCP-XXXXの言うことに従うだけでなく、彼女を守るために他者と戦うこともあります。この影響は永続的であり、解除する方法は現在確立されていません。
SCP-XXXXは自分自身を「ヒロイン」と呼び、「悪者」や「敵」から世界を救う使命を持っていると主張しています。SCP-XXXXは、「悪者」や「敵」の基準が曖昧であることや、「ヒロイン」としてどのような活動をしているか具体的に説明することができません。SCP-XXXXは、自分の行動や思想に対して批判的な人間を「悪者」や「敵」とみなし、攻撃することがあります。SCP-XXXXは、自分の影響を受けた男性を「ハーレム」と呼び、彼らに対して愛情や敬意を示しません。SCP-XXXXは、自分の影響を受けていない男性に対しても興味を示すことがありますが、その場合は彼らを「ハーレム」に加えることを目的としています。
SCP-XXXXは、アニメや漫画に関する知識や興味を持っています。SCP-XXXXは、自分の外見や能力がアニメや漫画のキャラクターに似ていることを認めていますが、その理由については不明です。SCP-XXXXは、アニメや漫画のジャンルや作品について話すことが好きで、特に恋愛やファンタジー系のものに興味を示します。SCP-XXXXは、自分の影響を受けた男性にもアニメや漫画を視聴させることがありますが、その際には彼らの感想や意見を無視したり否定したりすることが多いです。
**補遺:** SCP-XXXXは、2023年6月15日に日本の東京都内で発見されました。SCP-XXXXは、街中で暴れ回り、多数の男性を影響下に置きました。財団の職員が現場に到着した際、SCP-XXXXは彼らを「悪者」と認識し、攻撃しました。職員はSCP-XXXXを鎮圧し、収容しました。SCP-XXXXの影響を受けた男性は全員記憶処理されました。
**インタビューログ:**
以下は、SCP-XXXXとの初めてのインタビューの抜粋です。
**日付:** 2023年6月16日
**インタビュアー:** Dr. █████
**インタビュー対象:** SCP-XXXX
<開始>
Dr. █████: こんにちは、SCP-XXXX。私はDr. █████と言います。あなたと話したいことがあるんですが。
SCP-XXXX: えっ?あなた誰?私のこと知ってるの?
Dr. █████: ええ、私はあなたのことを知っています。あなたは昨日、東京で大騒ぎした人ですよね。
SCP-XXXX: そうよ。私はヒロインなんだから。悪者たちを倒して世界を救ったのよ。
Dr. █████: そうですか。では、あなたが倒した悪者たちはどんな人たちでしたか?
SCP-XXXX: うーん……あれだよ。私に嫌なこと言ったりした人たちよ。私のハーレムに手出したりした人たちもよ。
Dr. █████: ハーレム?
SCP-XXXX: そうよ。私の影響下にある男性たちのことよ。私のことが大好きで何でもしてくれる人たちよ。
Dr. █████: なるほど。では、あなたは彼らに対してどう思っていますか?
SCP-XXXX: どう思ってるって……普通に好きよ。だって彼らも私のこと好きだもん。
Dr. █████: でも、彼らはあなたの影響で好きになっただけではありませんか
コメント